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妊娠かな?と思ったら、まずはセルフチェックをしてみよう

2021.04.05

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妊娠のセルフチェックをしよう

妊娠したかどうかが気になったとしても、妊娠検査薬が有効とされる時期や、病院での妊娠確定には、次の月経予定日が過ぎるのを待たなければなりません。
妊娠を望む方にとっては、それまでの日々がとても長く感じてしまうこともあるでしょう。妊娠のセルフチェックを行うことで、その期間に妊娠の兆候を探ることができます
妊娠のセルフチェックは、受精卵が着床する月経21日目頃と次の月経予定日頃にかけて行うのが望ましいと考えられます。
以下のような症状がないか、身体を観察してみましょう。

セルフチェック項目

1.基礎体温の高温期が続く

通常の月経周期では基礎体温の変動があり、月経開始から排卵までの「低温期」と排卵後から次の月経周期までの「高温期」という2つの期間に分かれています。妊娠が成立しなければ卵巣内の黄体は衰退し、排卵後にピークを迎えたエストロゲンやプロゲステロンの分泌は低下します。それによって基礎体温が下がり、次の月経周期の低温期が始まります。

 

もし妊娠が成立していると、子宮内膜に着床した受精卵の絨毛組織からヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)というホルモンが分泌されます。そして卵巣内の黄体は衰退することなく、hCGの刺激を受けながらエストロゲンやプロゲステロンを分泌し続けます。そのため、月経予定日を過ぎても高温期が継続します。

 

 

2.月経の遅れ

妊娠が成立すると子宮内膜はその厚さを保ち続けるため、月経は起こらないとされています。まれに、妊娠をしていても月経予定日前後に出血する場合があります。ただ、経血量は少なく期間も短いことが多く、いつもの月経と異なることから妊娠に気づくというケースもあり得ます。

 

 

3.着床出血 

受精卵が着床する際に、少量の出血を伴う場合があります。出血は鮮血や茶色っぽいもの、量もティースプーン大からティッシュに少量つく程度など、個人差があるとされています。ただ、着床出血が起こる頻度は今のところ明らかになっていません。受精卵が着床するタイミングは受精後7日目あたりとされています。ですから、たとえば月経周期が28日で月経14日目に受精したとすれば、月経21日目、つまり次の月経予定日の1週間前辺りに出血がある計算になります。

 

 

ほかにも、身体 のだるさ、頭痛、熱っぽさの自覚、強い眠気、胸や下腹部の張りや痛み、むかつきなどの気分不良といった 症状を自覚する場合があります。

 

 

妊娠のセルフチェックは、排卵から次の月経予定日までの期間を有意義な時間へと変えてくれるものなのです。ご自身の身体 と対話する大切な時間と捉え、ぜひ丁寧に向き合ってみるようにしましょう。

 

 

 

 

『参考資料』
・『女性ホルモンの教科書』黒住沙織・佐田節子著、日経ヘルス編/日経BP
・『月経らくらく講座~もっと上手に付き合い、素敵に生きるために~』松本清一監修/文

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