【はぐふる特集】男性にも知ってもらいたい、「 不妊症 」「不妊治療」について

2022.03.01

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男性にも知ってもらいたい、「 不妊症 」「不妊治療」について

不妊症」や「不妊治療」がどのようなものか、具体的にご存じでしょうか?
テレビやラジオなどでこの言葉を聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、言葉は知っているけれど、実際にはどのようなことなのか詳しくは知らないという方もいらっしゃるかと思います。
今回は、“男性にも知ってもらいたい”不妊症や不妊治療の知識と題し、はぐふるに掲載中の記事を交えながら紹介していきます。

 

 

こちらの記事(▶どのくらい妊娠しないと不妊症?いつ頃病院に行ったほうがいい?【医師監修】)でも紹介をしておりますが、
不妊症とは、定期的に性行為を行っているのにもかかわらず、1年以上妊娠をしない場合のことをいいます

 

日本では、約2.9組に1組の夫婦が不妊を心配したことがあり、約5.5組に1組の割合の夫婦が実際に不妊治療を受けたことがあるそうです1)

病院やクリニックを受診し、基本的にはまず「検査」を行って、不妊症の原因を探っていきます。
 
こちらの3つの記事

で具体的な流れを記載しておりますが、不妊治療は下図のような流れで行われます。
 
 

 

 

検査は、不妊治療専門のクリニック、産婦人科、泌尿器科などで受けることができます。

晩婚化が進んでいる日本では、不妊治療を受ける人も年々増加しており、不妊症や不妊治療への理解が深まってきています。

 

2021年には不妊治療の保険適用についても施政方針演説でしたため、治療をしたことがない方にも「不妊治療」や「不妊症」が広く知られるようになりました。

しかしながら、不妊症の原因(妊娠しにくい原因)となる病気や症状は「女性側にある」(女性側だけにある)とされがちです。

WHO(世界保健機構)によれば約半数は男性にも原因があるとされており、原因は女性だけにあるわけではありません。1)

 

こちらの記事(▶男性に知ってもらいたい不妊症の知識。原因や検査について【助産師監修】)にて男性の不妊症の原因や検査について記載していますので、読んでみましょう。
乏精子症」「無精子症」「精索静脈瘤」など男性側の不妊原因は精子にかかわることがほとんどです。

 

 

「精液検査」については、次の2つの記事も読んでみましょう。
精液検査 で分かることはどんな事? 精液検査 で異常があった場合は?【医師監修】
精子のセルフチェックが出来る? 精子検査キット を活用しよう【助産師監修】

 

 

 

『参考資料』
1)不妊治療と仕事の両立サポートハンドブック、厚生労働省
(2022年2月8日閲覧:https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/dl/30l.pdf