2020.02.03
日々の生活で、あなたはパートナーにどのような方法で気持ちを伝えていますか?
例えばこれから二人の赤ちゃんが欲しいなと思ったとき、子どもを持つことや、検査・治療に対してどういう考えを持っているのか、どういった協力をしてほしいのかなど、夫婦とはいえ、毎日を忙しく過ごす二人にとって、そこまで深い話をできる機会はなかなかありません。
その中で自分の考えや思いをうまくパートナーに伝えられず、悩んでしまうことや今後を不安に思ってしまうこともあるかと思います。
言葉でうまく話せなかったことでも、自分の気持ちを整理しながら文字にしてみると、すんなりと伝えることができる場合もあります。
なかなか伝えられなかった、聞けなかった本音をお互いに書き出して、コミュニケーションツールとして使ってみませんか?
下記より話し合いシートをダウンロード、または印刷をして、お互いの考えを整理し共有しましょう。無理に埋めなくても大丈夫です。相手を尊重し、楽しく真剣に話し合いをしながら、二人の現在と近い将来について考えてみましょう。
《 監修 》
濵脇 文子(はまわき ふみこ) 助産師
大阪大学大学院医学系研究科招聘准教授。
助産師・保健師・看護師。
産前産後ケアセンターヴィタリテハウス施設長。
はぐふるアンバサダー。
妊娠から産後まで、一人一人に寄り添い幅広くサポートを行う。
また、自治体や企業とマタニティーソリューションの事業構築や講演・執筆活動、専門職の教育研究にも携わる。
濵脇文子先生の監修記事一覧
📖妊娠希望に掲載中の記事