お気に入り一覧

トピックス・新着

  • 2020/02/04

    はぐふるリニューアルオープンしました

トピックス・新着一覧へ

【あゆみさんの場合】2交代制から日勤のみの勤務時間に変更をして通院

2020.02.03

4

取材をした二人の情報

【お名前】

妻[あゆみさん] 夫[ともひこさん]

【治療を始めた当時のご年齢】

妻[26] 夫[32]

【職種】

妻[看護師] 夫[IT関係]

【勤務形態】

妻[正社員] 夫[正社員]

【勤務時間】

妻[2交代制(8:00-17:00、16-00-9:00)]※シフト制で休日・出勤時間は日によってバラバラ。

夫[9:00-18:00]※土日休み

【通勤時間】

妻[30分] 夫[1時間]

 

【お伺いした背景】

結婚して1年ほどたっても中々子どもを授からなかった為、病院の受診を決意。

【活動を始めてからの期間と現在】

3年弱(2つ目の病院に変更後、体外受精で妊娠)

【病院】

初めは産科婦人科を受診。1年後病院を変更し、不妊治療専門クリニックと内科を受診

【病院でわかった症状】

多嚢性卵巣症候群(PCOS)、潜在性甲状腺機能低下症

治療の病院を探すときに困ったことはありますか?

-妻 病院勤務だったのでいろいろな病院の口コミを同僚などから聞く機会がありましたが、何も知らない状態のところに良い噂・悪い噂が先に入ってきてしまい、病院を選ぶときにとても迷子になりました。2つ目の病院を選ぶときは自分の症状がある程度分っていたので、気になった病院に“自分の病気の治療実績”があるかどうか電話をして確認をし、通える範囲の病院を選びました。

勤務時間の変更と病院を変更したことについて教えてください

-妻 1つ目の病院はそのままの勤務時間(2交代制)で働いていました。最初の病院で多嚢性卵巣症候群であることが分かり、薬や自己注射など治療を進めながら体外受精も行いましたが、なかなか上手くいかず悩んでいました。悩んでいた時に、担当の先生から「若いからすぐできるよ」と言われ、不信感を抱いてしまい、ちょうど治療を始めて1年ほどたった時期でしたので思い切って病院を変えてみました。

2つ目の病院では、治療に専念したかったこともあり、夜勤をやめて日勤だけの勤務に変更して働いていました。2つ目の病院で行った検査の中で、隠れていた甲状腺の病気が分ったんです。妊娠するには数値が0.8足りなかったみたいで…。元々の産婦人科ではホルモンの数値は取っていたのですが、甲状腺は見ていなかったので、ここでわかってよかったと思いました。そのため甲状腺の治療も行うためにクリニックから紹介を受けた内科の病院にも通っていました。

病院に通う時の工夫、会社の休み方で工夫した点はありますか?

-妻 私は時間帯有給(一時間ずつ使用できる)があったので、それを駆使しながら通院をしました。 17:00の病院に行くために、15:00に早退をさせてもらったりして調整をしていました。

 

-夫 自分が必要なタイミングの時はなるべく土曜にしてもらい、そのほかで調整が必要な場合は有給で対応しました。工夫…というかは分からないのですが、行ける時はなるべく二人で一緒に病院に通院するようにしていました。勉強しないと、という気持ちが強くて。(笑)

 

-妻 二人で通院することで会話も増え、心細さがなかったことがすごく良かったです。当事者意識がUPしたよね。

 

-夫 病院に行くのが嫌とか、そういったことはありませんでしたけど、不妊治療で男が貢献できるのは精液検査じゃないですか。だから、自分の精子は元気であってほしいという願いもあって検査は緊張しました。検査自体も、一人でするのと夫婦でするのとも違う、そのどちらでもない感覚の検査を何度もするのは自尊心を削られてつらかった。(笑)ですが、数値が上がった時病院の先生に褒められたのはうれしかったな。精液検査も体調で数値が前後するのを妻と一緒に見届けましたよ。

 

-妻 あ、後、工夫といった点では、自分の住所のハンコをシャチハタで作成したりしました。自治体などの助成等は書類が多いのでハンコですぐ押せるのはかなり便利ですよ。

現在までの治療にかかったお金と給料の変動を教えてください

-妻 治療費は、具体的な数字は覚えていないのですが、自治体の助成を使用したので自己負担が合計50万~60万くらいでした。お給料については、2つ目の病院の時は勤務時間を変えたので給料が半分ほど減りました。看護師の場合、夜勤に働くと夜勤手当があるんですけどそれが大きくて。。。治療でお金もかかるのですごく悩んだのですが、夜勤を続けて治療が長引いても意味がないし、夜勤をやめてから体も精神面もすごく安定して楽でしたので、主人とも相談して日勤のみで仕事をつづけました。

治療をはじめて共働きで大変だったことはありますか?

-夫 我が家は元々二人で家事を分担していたので、治療を始めたから大きく生活が変わったということはありませんでした。早く帰ってきた方がやる、という感じで。けれど、前よりお酒やカフェインなど食生活には気を使うようになりましたかね。

 

-妻 あとは、二人とも働いているので、タイミングをとったりするのが結構大変でした。

 

-夫 疲れている日もあったりね。

 

-妻 毎回生理が来るたびにがっかりして。私の場合、基礎体温がずっと一定だったので、タイミングをとること自体が大変だったというのもありました。

治療を進めて、今になって思うことはありますか?

-夫 早い段階でお互いの体の状態を知ることは大切だと感じました。二人でこれから子供を作ろうと思ったときに、自分たちに子どもができやすいのか・できにくいのかを教えてくれる病院というか、そういうのが分かったうえで不妊治療の病院など探せたら良かったなと今になって思います。

 

-妻 私は1年くらい妊活して、最初の病院で1年通院してできなくて、…と考えると、無駄な時間ではないけれど短縮できた時間があったんじゃないかなとも思います。治療について何もしらなかったんだなって思います。

 

-夫 改めて保健体育で、妊娠とは何なのだろう?って勉強している気分になったよね。

 

-妻 ブライダルチェックなどもっと認知されたらいいですよね。結婚したら役所でこんなセットを案内します!(ブライダルチェックのお知らせ!)みたいになっていればみんな病院に行くんじゃないかな。

はぐふるのサイトについて
コンセプト

自治体・企業の皆様へ

お問合せはこちら