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【みきさんの場合】時短勤務に調整して不妊治療開始

2020.04.20

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取材をした二人の情報

【お名前】

妻[みきさん] 夫[たくやさん]

【治療を始めた当時のご年齢】

妻[27] 夫[27]

【業種】

妻[広告] 夫[建設]

【勤務形態】

妻[契約社員] 夫[正社員]

【勤務時間】

妻[9:00-18:00→9:00~17:00] 夫[8:00-17:00]

【通勤時間】

妻[1時間半] 夫[30分]

【お伺いした背景】

結婚をして落ち着いたタイミングで妊活を開始。

1年半ほど経っても子どもを授からなかった為、病院の受診を決意。

【活動を始めてからの期間と現在】

3年弱(病院通院後1年後に妊娠)

【病院】

初めは総合病院を受診。半年後に不妊治療専門クリニックへ病院を変更・受診

【病院でわかった症状】

妻-黄体機能不全 高プロラクチン血症

夫-精子無力症(ぎみ)

治療を始めた背景を教えてください。

夫:初めはなんとなくスタートしたというか、子どもができればいいなと思って、亜鉛とかマカみたいなサプリを気が向いたら飲んでいました。

妻:気が向いたらね(笑)ルイボスティーとかよく買ってきてましたね。

夫:形から入るタイプだから…

妻:でも、1年半くらいたってもうまくいかなかったので、仕事の忙しさもあってか私はよく発狂してました。

夫:(心底怖かったという顔)

妻:妊活とか始めるとき、まずは基礎体温を測るじゃないですか。毎回生理周辺でガクッと基礎体温が下がるのを見るたび、“またか…”っていうガッカリがすごくて、だんだん測ることすら嫌になりましたね。排卵のタイミングでけんかもしましたよ。すぐ寝るから。

夫:当時は仕事がつらかったから…。眠くて。

妻:1年半くらいたった時に、そろそろ病院に行く必要があるのかなと思って、二人で婦人科がある総合病院に行きました。不妊治療専門のクリニックとかもあることは知っていたんですが、なんとなく行くのが怖くてまずは近くで見てもらおうと。でも、そこに行ったのはあんまりよくなかったですね。妊娠希望の旨も伝えて、血液検査はしたんですけど、半年くらいは様子を見ましょうと言われて特に治療とかもなかったです。

夫:僕も同じ病院の泌尿器科を受診しましたが、精液検査以外はやっていないから不妊を気にするなら最初からほかのクリニックの受診をオススメしますって紹介状を渡されました。面倒がられている感じをひしひしと感じました。笑

妻:せっかく勇気をだして一緒に来てくれたので、申し訳ない気持ちになりました…。最初からもっとしらべて行けばよかったなと。私は3~4回通院したんですけど、一向に進捗がないことに焦りを感じて病院を変更することにしました。不妊治療専門のクリニックを10件くらい調べて、その中の通勤できそうな範囲のところに決めてネット予約しました。それが妊娠を希望してから2年くらいたった時でしたね。

通勤時間と給料の変動はありましたか?

妻:不妊治療専門のクリニックに転院したタイミングで時短勤務になりました。フルタイムだと通えない時間だったので1時間短くしてもらって。上司にも状況を話して治療のための通院と伝えました。給与は結構下がりましたね。ボーナスなどもなくなったので、100万以上変動がありました。1時間って大きいですね…。

また、当時の職種も治療を続けていくには残業等があってかなり難しかったため、部署移動も行いました。

夫:それをうけて、僕も転職しました。あまりに前の仕事の拘束時間が長すぎて体力的にもしんどく、家での時間も取れなかったので。

妻:部署移動と転職があってからけんかが見違えるように減りました!笑

夫:怒られなくなりました。笑

妻:二人とも体調がかなり良くなって、気も楽になったのが大きかったと思います。

病院での治療と治療にかかったお金はどのくらいでしたか?

妻:私の行っていた不妊治療専門クリニック、実はネットでは評判がものすごく悪くて。ものすごい待ち時間が長いとか、先生が怒っているとか、感じが悪いとか、かなりいろいろ評判が書いてありました。笑 実際にその通りの部分が多かったので、何度か別の病院への転院も頭をよぎりましたが、淡々と治療を進めてくれるところとか、金額が良心的(比較的安め?)な部分は自分に合っていたのでそのままの病院で治療を継続しました。初めのころにする検査はほとんどやりましたかね?血液検査、フーナーテスト、精液検査、卵管造影…。

私の場合、黄体機能不全と高プロラクチン血症の改善が第一だったので、薬を飲みながらタイミングをとっていました。1年チャレンジしてダメだったら人工授精をしようと思っていて。人工授精の申し込みをしたタイミングで妊娠が分かりました。そこまでの検査・治療費で大体7万円弱だったと思います。自分の住んでいる地域では検査の助成が受けられたので後から2万円戻ってきました。

大変だったことは何ですか?

妻:私の親は不妊治療にあまり理解がなかったのでいろいろ聞かれたり、言われたりしました。そのうちあまりに何も言わなくなったので深く言われなくなりましたけど…。その時、その様子を見ていた主人が“嫌になったなら治療やめる?”って言いだして、めちゃくちゃ大げんかしました。

夫:いや、だってあまりにつらそうだから、だったら治療をやめた方がいいのかな?って思って。

妻:多分私を思って言ってくれているんだろうなっていうのはわかるんですけど、こっちは欲しくてつらいのも我慢するわけじゃないですか。それをなかったことにされたことにがっかりしたというか悲しくなったというか…。まあ、なんとなく始めてしまった妊活・不妊治療だったのでそのあたり、初めのうちにいろいろ話しておくべきでしたね。ちょっと温度差がありました。その大げんかの後、うまく2人で意見がまとまったので治療を継続しましたが、うまく話し合いができなかったら大変なことになっていたかもしれません。笑

今になって思うことはありますか?

妻:今話した通りですが、2人ともあまり意見を言い合うのが上手なタイプではなかったので、もっと初めに話し合いをしておけばよかったなって思います。

夫:そうだね。

妻:うん。

夫:良かった点としては、2人とも自分の生活環境をかえられたことかな?

妻:時間の使い方ね。ほんと大事だなって思ったよね。

夫:金銭面的にはちょっと悩むこともありましたが、どうにかなったので。まずは体調改善と環境改善ができたことが大きかったと思います。

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