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身体のゆがみが発生するのは胎児期・出産時から

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身体のゆがみが発生するのは胎児期・出産時からだといわれています。

 

母さんの身体のゆがみが子宮の環境に影響して、分娩が困難になり、赤ちゃんの身体や脳の発達にも大きく影響すると考えられているため、お母さんの身体のゆがみをなるべく早い時期に取り除き、同時に正しい姿勢や歩行を学ぶことが大切です。

 

言葉を覚えるのが遅い、他人に興味を持たない、自分の気持ちが伝わらないとかんしゃくを起こす、向き癖が強い、身体を縦にして抱かないと機嫌が悪いなどといったケースは、身体のゆがみが神経に悪影響を及ぼしているのが原因かもしれません。また、風邪をひきやすかったり、呼吸器ぜんそくや中耳炎、副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎などの耳鼻咽喉の症状が改善しなかったりするなどの問題も、頭のゆがみが影響している場合があるようです。

 

これらは、身体の発育・発達についての知識を深めることで、驚くほどに改善できることもあります。それには、赤ちゃんや子どもと一緒に、お母さん自身の身体のゆがみを予防・改善するための姿勢や動きを理解することが必要です。赤ちゃんや子どもの頭や背骨のゆがみをチェックすることも習慣にするとよいでしょう。頭は、いわば脳を入れる器です。頭がゆがんでしまうと、脳にも影響が出てくる可能性があります。正しい運動や身体のケアを行うことで、筋肉・骨格・神経のコーディネーション能力が向上し、運動能力や学習能力にも良い効果をもたらして、子どもの資質として備わっていくと考えられています。

生後間もない時の抱き方や寝かせ方には特に気をつける

赤ちゃんが出産時に産道を抜ける際、頭の骨や腕の神経が圧迫されることで、何らかの障害を引き起こす場合があります。生後間もないころは、斜頭や身体の傾きの癖がつきやすいとともに、逆に治しやすい時期でもありますので、抱き方や寝かせ方に注意することが必要です。1~5歳くらいまでは身体の形状が変わりやすい時期なので、子ども自身にも理解させることが必要になります。6歳くらいからは身体の形が定着してくる半面、矯正できる部分も限られてきますので、乳幼児期に注意しておくことがとても大事になります。

「斜視」「お座りができない」「立てない」「右手または左手が使えない」「走ることができない」「耳が聞こえづらい」「発達が遅い」「成長が遅い」「受け口になっている」「歯並びが悪くなる」などの症状が出てくることがあります。「頭の形」もそうですが、「機能的な部分」をきちんと改善していくことが大事です。2~5歳くらいでも、頭の形に問題がある子の多くが機能障害や発達障害を持っていることがあります。施術を開始する年齢が遅くても、頭のみでなく骨格の矯正や、神経伝達を良くする身体へのアプローチを追加することで、学習能力や運動能力の向上に効果を発揮することがあります。

子どもたちの身体が持っている潜在能力を遺憾なく発揮させるために、背骨と神経と脳を最適な状態にする必要があります。子どもたちが潜在能力を存分に発揮すれば、病気や身体の不調を寄せつけません。毎日の成長と発達がより良いものになり、子どもたちがますます健康になるように一緒に元気になりましょう。

監修者:株式会社マイユティックス 代表取締役 濵脇文子